鮮度保持箱で野菜の鮮度保持
発泡スチロール製品による鮮度保持パッケージは化学製品のため、リサイクルが環境問題になっていました。川、海などに捨てられている発泡スチロールがゴミとして浮遊している光景を良く見ます。しかし、段ボールは野菜の発生する湿度で強度が不足する欠点がありました。そこで発泡スチロールに劣らない鮮度保持機能を段ボールに持たせるために内側に特殊膜を形成させることで解決しました。この特殊膜は「防水」「耐油性」を備えているので、水分による箱強度の劣化を防ぎ海産物・切り花用通い箱・冷凍食品等にも効果的です。