段ボール改善の方法と改善事例
設計・材質改善後の成功例の一部をご紹介しています。
改善のポイント
-
- 小さく、薄く、軽く、多くして積載効率アップ
- 内容品と外装ケースとのクリアランスを小さく
- 緩衝材、固定材の肉厚を薄く
- 木から紙に
- 入数を多く
- 過剰包装の防止
- 規格化・共通化
- 規格化・共通化する事により、調達コスト、管理コストを下げる。
- 荷役、開梱作業を減らす
- 内容品の持ち上げ、持ち下げに負荷の少ない箱型とする。
- 位置決め、固定に手間のかからない固定方法とする。
- 梱包単位数を多くする。
- トラック、コンテナーの積載、構内保管を考慮しパレット形状や梱包外寸を設定する。
- 積載効率を最大にして運賃の削減
- VA提案で現行仕様とのトータルコスト比較をおこないメリットを出す
- 小さく、薄く、軽く、多くして積載効率アップ
具体例
- 事例1:超撥水段ボールでスコールから保護
- 事例2:PPコンテナ通箱をプラダンに変えコスト削減
- 事例3:輸出用段ボールのコストダウン