強化ダンボールとは…
- 1.材質
- K320×強化200×K280×強化200×K320
AB段(W段)の材質を使用した、衝撃に強く破れにくい丈夫な段ボールです。
- 2.メリット
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- 部材削減によるトータルでの資材費の原価低減
- 梱包作業の簡素化による工賃の削減
- 梱包軽量化による運賃の削減
- 3.特長
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- 通常段ボールより強度が大幅にアップします。
- 2層(AA)段ボールと比較しますと材料費が格安です。
- 2層(AA)段ボールより加工が容易なため、製品代が安価でお届けできます。
また加工が容易なため、様々な設計に対応可能です。 - 比較的小ロットでも対応可能です。
- 4.断面の違い
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使用例
こんな場合に使うと効果絶大!
- 例1
- ケースの強度が足りないので胴枠や補強パット、紙管、アングルなどを使っている。
- 強化段ボールならば、ケースだけで必要な強度が出せます。
- 強化段ボールへ切り替えると部品点数が減り、梱包作業が簡素化されコストダウンできます。
- 例2
- 2層段ボールや3層段ボールを使用しているが丈夫すぎて過剰包装である。
- 包装の適正化が図れます。
- 強化段ボールへ切り替えると包装の適正化が図れ、コストダウンができます。
- 例3 輸出用外装ダンボール箱
- 通常段ボールよりも大幅に強度がアップした丈夫で破れにくい段ボールケースです。運搬の際の衝撃から中身の製品を守り、衝撃で傷がつくのを防ぐ効果があるので、輸出用の梱包にも最適です。
→ 事例紹介
- 例4 重量物梱包のパット類
- 重量物を梱包する際の緩衝材(補強用)等に使用できます。また、ベニヤ板などの代用品としてもお使いいただけます。